ISBN:4101123292 文庫 遠藤 周作 新潮社 1989/11 ¥540
読みながらどうしても遠藤周作自身をイメージしてしまったけど
それは間違っていたとしてもどうでもいいこと。
自分が最も怖れ憎むような存在の人間が
自分自身ではないかという恐怖?
一番身近な人間にさえ『自分』を見せない孤独?
読後も心の奥にまでどんよりとしたものが残った。
決して不快なものではないのだけど・・。
読みながらどうしても遠藤周作自身をイメージしてしまったけど
それは間違っていたとしてもどうでもいいこと。
自分が最も怖れ憎むような存在の人間が
自分自身ではないかという恐怖?
一番身近な人間にさえ『自分』を見せない孤独?
読後も心の奥にまでどんよりとしたものが残った。
決して不快なものではないのだけど・・。
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