ISBN:4535584273 単行本 水谷 修 日本評論社 2004/12 ¥1,365


息子っちが買って来たのを横取りして先に読んでしまった。

ワイドショーか何かで
かすかに耳にしたことのあった『夜回り先生』。
現在は『夜回りおじさん』になっているようだ。

結論として一番心に残った言葉は『自分病』。
外に目が向かず自分のことばかり考えるということ。
心の画面を暗くにごすようなニュースは
ほとんどがこれが根にあるような気がする。

先生の専門分野はドラッグ。
本書の中でも当然扱われているのだけど
その部分自分にはちょっときつかたかな・・。

認めて欲しい。
認める。
そして・・『いいんだよ』

この先なにかがあったとき
この本が私の肩をたたいてくれそうな気がした。

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