ISBN:4087474984 文庫 山本 文緒 集英社 2002/10 ¥500
手毬の一生を10年ずつ区切って
まわりの誰かの視線で書かれている形態(?)が新鮮だと思った。
読後浮かんだ言葉は「輪廻」。
自分がどう拒絶しようと道は決まってるものだと思った。
それも「血」によって決められてるものなのだと。
山本文緒らしさなのかもしれないけど
「女」には怖い部分があることを思い知らされる。
男の方はどう読むのかな?
手毬の一生を10年ずつ区切って
まわりの誰かの視線で書かれている形態(?)が新鮮だと思った。
読後浮かんだ言葉は「輪廻」。
自分がどう拒絶しようと道は決まってるものだと思った。
それも「血」によって決められてるものなのだと。
山本文緒らしさなのかもしれないけど
「女」には怖い部分があることを思い知らされる。
男の方はどう読むのかな?
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